月に働く回数を減らして多く稼ぐ 辻森栄一さんの著書「「月5日営業」で1億稼ぐ働き方」

今回は辻森栄一さん著書「「月5日営業」で1億稼ぐ働き方」を読みました。

この本は週のほとんどを野球の監督をしながら億で稼ぐ営業マンな作者どのようにして稼ぐ額を増やすのか、どのようにすれば働く日を減らしていけるのかというのを教えてくれるような一冊です。

働く日数を減らして稼ぎを大きくする?そんなことが可能なのでしょうか?

この本ではお客さんのとらえ方から働かずとも多くのお客さんを獲得して、大きく儲けるためにすることが書かれています。

ではまず、お客さんとはどのような人のことでしょうか?物やサービスと買ってくれる人?買ってくれなくてもお店などに立ち寄ってくれる人?

答えはあなたが会いたい人もしくはあなたに会いたいと思ってくれる人です。このような人がお客さんになります


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会いたいというだけで?となるかもしれませんがこれがお客さんです。もし「物などを買ってくれる人」となってしまったら、物などを買ってくれる人以外は近くによって来なくなります。

「友人に商品を進めたら、その友人と連絡が取れなくなった…」なんてことありませんか?

その友人が「買ってくれる人」ではなかったというだけではなく、その友人の周りの人にもそんな人だという話が回ってしまってさらに連絡が取れない人が増えていく…そんな感じで周りから人がいなくなっていきます。

そのうち稼げずに友人もいないなんて悲しいことになります。

それではその「会いたい」と思う、思ってくれるお客さんに会う方法は簡単です。

好きを極める

以上です!と言ってもよくわからないでしょうけども簡単に言うとそれだけです。好きなことを極めていけばスペシャルな人間になれます。

例えばお酒がとにかく好きでよく飲み歩いていたらいい酒の見分けができるようになったり、お酒の知識がつくかもしれません。

楽器が好きでずっとしていたらゲストとして招かれる、釣りが好きでやっていると他の釣りをしている人に釣りを教えることになる…なんてこともあります。

そのうえで良い関係を続けて何かを相談する相手になれれば、何かが起きた時に売れるんです。

あとは好きを極めるための時間を増やして働く時間を減らしていく…それによってさらにお客さんが増えていくということになります。

ただ、稼ぐ額は働く時間と比例していますので働く時間を減らしていくと稼ぐ額も落ちていきます。

ここで今度は単価を上げることで効率を上げる必要があります。

そこからについてはその人の働き方などにもかかわってくるので自分で考える時期です。

この本では主に野球監督と営業の2つの視点で書かれています。

この二つで成功するために行ったことの共通点、考え方を出してくれていて他のことにでも活用できるようなものが出てきます。

お客さんという言葉だと分かりにくいことかもしれませんけどもどのような人がお客さんになるのか考えさせられるいい本でした。

好きを極めてお客さんを増やす!

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