「興味を持つことは良いこと」というのがありますが、それだけで脳が働くかどうかも影響するなんて、そんな『脳に悪い7つの習慣』1つ目のお話です。
脳は本能には逆らえない
脳の神経にある本能には逆らえません。
それはたった3つ「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」です。
この3つの本能によって、文化、会社、宗教、化学などが生まれました。
そのうちの知りたいというものが記憶や思考力につながってきます。
その他については別の習慣に影響が出てきます。
興味がないのはNG
興味というのは赤ちゃんの脳の発達にもとても重要になっています。
赤ちゃんが最初に興味を持つのが自分を守り育ててくれる母親です。
そして、その母親に興味を持つことで脳は発達していきます。
周りになんにでも首を突っ込むような人がいませんか?
そんな人は頭の回転も速いはずですし、色々修得するのも早いでしょう。
どんな天才でも興味は必要
どんな天才であっても興味がなければ覚えられず、深い思考もせず、独創的なアイデアも出ません。
特に人並み以上に興味が薄いという場合は問題があります。
脳の神経を使っていないことになり、長くそれを続けると衰えていくことになります。
こんな状態になると「何をやっても面白くない」となっていきます。
そんな興味の元となる「知りたい」という本能を磨くためにも「興味がない」ということを考えたり、口に出すことがないようにしましょう。
もし、知っているということを教えてもらうという場合でも何か知らないことがあるかもしれないと思えば興味も出てきます。
興味を持たないというだけで天才であっても脳がダメになってしまいます。
頭がいい人というのは「なんにでも興味を持ち、積極的に取り組める人」です。
「きっと面白いかもしれない」と興味を持って前向きに取り組む人が持てる要素をどこでも発揮する素養があります。
勉強ができる、実力のあるスポーツマン、発想が柔軟な人、そんな人たちを思い浮かべてみると皆後ろ向きな人ではないはずです。
終わりに:興味一つで脳の働きは良くなる
あなたの興味があることはありますか?
興味があることがないという人は興味がないのがどのような影響を及ぼすのかを知れたはずです。
「興味がない」と言うのをクールでかっこいいと思う人もいるかもしれません。
しかし、その興味がないということを言うだけでもその人の脳の働きの悪さが出てきているのかもしれません。
興味があることはありますか?
ちなみに私はブログ、YouTube、料理、プログラミング、アニメに漫画が今興味があることです。
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