この本は作者の藤原将さんが「挫折する前の自分に読ませたかった、webライターの攻略本を作ろう」という考えのもと、最終的に月50万~100万を目指すための本です。
コロナ禍で家でも稼ぐためにwebライターを始めよう!
webライターで稼げなくて挫折した
webライターで稼ぐ未来が見えない
そんな人におすすめです!
この本では具体的にどんな書き方があるのか、どんな仕事なのかというのを出してくれます!
webライターとして独立を目指せる第一歩になればと思います。
作者の藤原将さんとは
この本の作者の藤原将さんは元美容師でwebライターになった人です。
彼は吃音症というのを持っていて、人とうまく話せませんでした。
さらにその美容師としての給料が月10万円で安く、人生に絶望していたところ、昔2度挫折していたとはいえ、経験のあるwebライターに覚悟を持って挑みました。
その後4か月目で月50万円を達成し、9か月目には100万円まで行くようになりました。
そんな挫折をしながらも成功をしたwebライターとして挫折する前に読んでほしい本を作ろうということでこの本が作られました。
webライターの仕事とは
まずwebライターの仕事とはどんなものがあるのかから出していきます。
書くということは変わりないのですが、一体何を書くのかという点で違います。
その仕事というのは
- SEO記事
- 製品紹介
- YouTubeの読み上げる台本
- 電子書籍
- SNS投稿
というものです。
まず、SEO記事というのは、ブログなどのサイトの検索上位になるような記事を書く仕事です。
これが仕事として一番多いです。
最初はこれから受けることになると思います。
製品紹介というのはセールスライティングやコピーライティングなどの文章スキルが必要です。
商品を買いたくなるような記事を書かないといけません。
YouTubeの台本は今の数は少ないですが、これから増えてくるだろう仕事です。
この仕事はいい台本ができるのであれば、継続的な仕事にもなるのでできるならやりたい仕事です。
電子書籍を書くこともあります。
これはゴーストライターとしての仕事です。
他にもこの作者さんのように自分で出すことになるかもしれません。
SNS投稿の仕事はTwitterなどのSNSに乗せる文章を代わりに書く仕事です。
これもゴーストライターの仕事ですね。
webライターのメリット
webライターになることのメリットはたくさんあります。
- 人に会うこと、話すことを強制されない
- 会社でなく、自力でお金を稼ぐ
- 時間や場所を選べる
- 上司などはおらず、1人で働く
- やり方次第で稼げるビジネスになる
- 学歴や資格、高額な道具が必要ない
と簡単に出してもこれだけあります。
自力でお金を稼ぐのと会社でお金を稼ぐのでは大きく違います。
会社に依存することがなくなるので、会社がなくなっても自分がいればお金を稼ぐことができるようになります。
やり方次第ではwebライターを育てたり、webライターを取りまとめたり、ブログでその力を振るったりとできます。
もちろん、学歴や資格に左右はされません。
デメリットもあるかもしれませんが、このようにメリットも多くあります。
記事の構成
最後に記事の構成についてまでにします。
大抵の記事の構成を知ることでどのようにwebライターとしてどのように書けばいいのか分かるようになります。
構成の内容は
- タイトル
- アイキャッチ画像
- リード文(導入)
- 目次
- 見出し
- 見出し下の画像
- 本文
となってます。
まず、タイトルは重要です。
ここの部分で記事を読むかどうかというのが判断されます。
どんな検索をかけられたときに表示されるようにするのかというのを考えて書く必要があります。
リード文というのは導入とも言われます。
ここはタイトルのように記事にアクセスするかどうかというのではないですが、アクセスした後に読むかどうか決めるための場所なのでここもきちんと書きましょう。
ここではどんな内容の記事なのか、この記事を読んだらどうなるのかというのを書きます。
目次は記事の案内図のようなものです。
どこに何が書いてあるのか分かるように書いておきましょう。
見出しは読む場所を出してくれます。
ここにこれがあるというのを正確に伝える必要がある場所です。
本文はPREP法などの書き方があります。
今回はそのPREP法については長くなるので触れません。
ここの部分は図表などで読みやすいコンテンツにしましょう。
おわりに
今回の本はwebライターというのはどんな仕事なのか、やり方について簡単に出しました。
本当はこの本では月〇万までのやることのような段階で出してくれたり、リード文などの文章の書き方をもっと詳しく教えてくれたりします。
一日に何文字書くようにするのかというのは新鮮でした。
webライターになるというのであれば読みたい本です。
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