今回はジェリー・ミンチントンさんの著書で弓場隆さんの翻訳した本『心の持ち方 完全版』から出していこうと思います。
この本はポジティブになるための本です。
私が買った本がプレミアムカバーで『THINK POSITIVE』と書かれており、そのままです。
自分に価値がないと思っていませんか？
そんな人はいないというのは簡単です。
その思いの理由を明かし、ネガティブな部分とサヨナラしましょう！
ネガティブな理由
ネガティブなイメージがどのようなものからできているでしょうか？
ネガティブの原因は周りとの比較、周りの評価というのがほとんどです。
- 下手だから
- 弱いから
- できないから
- 劣っているから
これは周りがあって出てくる内容です。
自分で周りと比較しているか、周りの人の評価がネガティブなものとして出てきます。
そしてその内容は周りの人が言っていた内容で、親や教師等からの教育の結果です。
そしてそのネガティブな内容は親や教師が自分に向けて言った内容で言われた人には何の関係もないんです。
それでもネガティブなイメージは消えないでしょう。
そんなネガティブからは逃げましょう！
ネガティブから距離を置く
ネガティブから距離を置くにも多くの方法が書かれています。
- 自分を人と比較しない
- 人の目を気にしない
- ねたみを断つ
などネガティブから離れるために16個書かれています。
その中から少し出していきます。
自分と人を比較しない
だれかと比較せずに生きてきた人はいません。
小さいころに周りの子と比較されていたはずです。
親や教師などから「勉強ができる」「素直だ」と比較されて生きてきたはずです。
これは親などからしたらもっと上を目指せる等の向上して欲しいという思いから来ている言葉でした。
しかし、実際は自分はダメな人間だという気分になります。
そして自分の能力に疑問を持って劣等感の原因になります。
比較するというのはみじめな感情を招きます。
自分と比較する習慣をなくしましょう。
人の目を気にしない
いつも自分は周りにどんな目で見られているか気になっていますか？
ほとんどの人は周りからどう見られるのかを考えなさいという教育がされてきていました。
その結果周りの様子を見て、不必要に退屈な人生になってしまっています。
果たしてその様子を見ている周りの人の意見などあなたに影響しますか？
大体の周りの人は2種類に分けられるはずです。
- 満足させなければならない人たち
- 満足させなくてもいい人たち
もし、その人があなたの必要としているもの、ことを提供してくれたり頼らないといけない人の場合は良質な関係を築くためにも満足させる必要があるでしょう。
しかし、特にそこまで必要としてるもの、ことを提供してもらえるわけでもなく、頼る必要もない人ならば満足させる必要はありません。
それでも失礼な態度を取っていいというわけではありませんが、最低限の礼儀やマナーがなっていればいいはずです。
すべての人に認められてもただの人気者になるだけです。
人の目を気にしすぎると退屈になってしまいます。
ネガティブから逃げる
ネガティブになる理由というのは周りの人からでもなります。
伝染病のように伝染することもありますし、自分が伝染させることもあります。
自分がネガティブでなかったとしても周りがネガティブなのであれば逃げることも難しくなります。
そんな場所から逃げるのも手ではないでしょうか？
少し前にyoutubeでとある配信を見ていた時に「ネガティブは考え方の癖だ」と言っていた人がいました。
癖というのは変えにくく、同じようなことをしている人がいると便乗して変えられない。
ただし、ネガティブもポジティブも同じ癖なのであれば、習慣のようにしてしまえば変えられるはずです。
この本では全部で92の項目でポジティブに変えてくれようとしています。
もし、ネガティブなのが嫌で、ポジティブになりたいと思っていれば一度読んでみるのをお勧めします。
この本についてはまた別の記事に他の項目も出そうと思ます。
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